教育監査の
コラム


VOL.316 2016/04/22

考える人は成長します。

考える人が成功します。


大切なことは、「自分が考える」ことです。

成長ができるんです。

他人に考えてもらってばかりいると、他人が成長するだけです。

「間違うのが怖い。間違うとかっこ悪い」と思うかもしれないけど、そんなことはありません。

間違うことのほうが、成長します。

間違うことでも、かっこいいんです。

他人の考えの受け売りは、自分が考えたことではありません。

それは他人の考えた答えです。

答えが正しいのか、それとも間違っているのかは、後の話です。

間違ってもいいので、まず自分が考えた答えを出すことです。

「正解第一」より、「成長第一」にしよう。

他人の考えが自分の考えと同じだったとしても、それはそれでいいんです。

「どうすればいい? どうすればいいと思う?」という人は、自分で考えようとしていません。

私も、友人からたまに愚痴の電話がかかってきます。

日常生活で起こるささいなトラブルの愚痴です。

そんなとき「どうすればいい? どうしたほうがいい?」と聞かれます。

私は逆に「自分はどうしたら、一番いいと思う?」と聞き返します。

私が考えるのが面倒だからではありません。

「自分で考えたことでしか身につかない」からです。

成長は自分のためにあります。

成長するのは自分です。

他人に考えてもらっては、自分が成長する大切なチャンスを逃してしまう。

成長するということは、他人に考えてもらうのではなく、「間違ってもいいから自分が考えること」なんです。

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