教育監査の
コラム


VOL.309 2016/04/15

「思うだけ」「考えるだけ」になっていませんか?

どんなに本を読んでも、知識を増やしても、行動しなければ現実は変わらない。

自己満足や心の安定くらいは得られるけど、現実を変えるのは、行動のみです。

「具体的な行動」をしたとき、その時に初めて、現実もよい方向へ変わります。

例えば、あなたの足元に、ごみは落ちていませんか?

ごみが落ちていれば、拾いましょう。

ごみは、ごみ箱です。

「ごみ拾いなんて自分の仕事ではない。誰かが拾うだろう。手が汚れる」と思うけど、そうじゃない。

現実を変える行為の一環として、ごみを拾うんです。

ごみを拾ったとき、あなたの生活習慣が変わります。

「きれいにしよう」という心がけを、「具体的な行動」として実行できたからです。

「自分を変えたい。人生をよくしたい。世の中に貢献したい。認められたい」と思うのなら、まず、足元にあるごみです。

ごみを拾い、ごみ箱に捨てよう。

その行動ができたとき「今までの自分とは違う」という状態になります。

小さな変化かもしれないけど、確実な変化です。

今までしなかったことをするようになったということ。

もちろん、ごみを1つ拾うだけで、現実が劇的に変わるわけではないけど、第一歩は踏み出せたんです。

後は、行動範囲を広げたり深めたりするだけです。

現実を変える第一歩として、今日から足元のごみを拾ってみよう。

まず、そこから始めていきましょう(*^_^*)

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