教育監査の
コラム


VOL.306 2016/04/12

人間は、行動した後悔より、行動しなかった後悔のほうが、深く長く心に残り続ける。


行動をした後の後悔は、成功でも失敗でも、何かしら必ず学びがある。

でも、行動しなかった後悔に学びはない。

好きな人に告白した後悔より、告白しなかった後悔のほうが強いもの。

たとえ振られても、必ず経験が残り、学びがある。

でも、告白という行動さえもしなければ、付き合えるチャンスはゼロで、経験もゼロ。


私は告白してOKだった経験もありますが、だめだった経験もあります。

でも、どちらの経験も、今思えば「告白してよかったな」と思います。

後悔してしまうのは、好きだったのに告白しなかった経験です。

「ああ。あのとき告白していれば、人生は変わっていたかもしれない」

この後悔は、長く引きずってしまうものなんです。

振られても、たかが人生の1ページです。

大人になれば、そういう若いころの失敗は、懐かしく思えてきます。

まず、行動主義になることです。

「成功するか、失敗するか」は、抜きにして考えます。

人間は、行動した後悔より、行動しなかった後悔のほうが強く残り続けてしまうんです。

どうせするなら、行動をした後悔をすることです。

それがかっこいい人の生き方だと私は思います。

しなかった、やらなかった後悔だけはしたくないですもんね(*^^*)

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