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教育監査の
コラム
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VOL.283 2016/03/20
お菓子を食べているとき、すっごーく美味しいから、友達や、近くにいる人にも1つあげよう!と思うことがあります。
でも、中を見てみると、最後の1つでした。
ポテトチップスの最後の1枚、チョコレートの最後の1個、飴玉の最後の1つ、などです。
最後の1つは、心が痛みます。
やっぱり最後の1つは、自分が食べたい!と思うものです。
「あげるのをやめて、自分が食べようか。。」と、迷う人も多いのではないでしょうか?
迷う必要はないんです。
最後の1つだからこそ、相手にプレゼントしよう。
相手は、いつも以上に喜んでくれると思います。
そういう時、人には温かい心が宿っている。
お菓子の甘みではなく、心の甘み。
自分の欲を抑えて、他人の喜びを優先できた時。
それが、自分が生まれ変わる瞬間です。
そういう人は、きっと人生もうまくいく。
最後の1つだからこそ、誰かにプレゼントです。
お菓子の最後の1つには、特別な力が宿っているんです。
最後の1つ。あなたは譲れますか?