教育監査の
コラム


VOL.281 2016/03/18

人と差をつけるためには、人と同じことをしているだけでは差はつきません。

他の人と違うことをしているから、他の人と差がついていく。

当たり前のことですが、心に留めておこう。

差をつけたサービス・商品・技術が、世の中で注目を浴びますよね。

じゃぁ、他の人とどこが違うのかというと、基本は3つあります。

1)早起き

2)勉強(練習)

3)行動力

人と差をつける人は、まだ誰も起きていない朝早くに起きます。

そして勉強をし始めます。

スポーツ選手であれば、練習を始めます。

友人と一緒ではなく、1人で黙々とします。

朝早くは、道も空いているし、どこに行っても人は少ない。

この時間帯こそ、集中できるゴールデンタイムなんです。

人がまだ起きていない時間帯から行動すれば、ストレスが少なく、物事はスムーズに進む。

行動は同じでも、朝早いかどうかだけで、受けるストレスが少なくなるんです。

もちろん、勉強するだけではだめです。

勉強したことは、今度はそれを生かすために「行動」に移します。

早起きして、勉強をして、行動する。

この3つは1セットです。

この差を積み重ねていけば、大きな差になります。

今のあなたには、この3つがありますか?

人と差をつける力をつけるためには、他の人とは違った生活を送る必要があります。

それができなければ、残念ですが差はできません。

「できる」という情熱・意志・行動力を持った人だけが、どんどん差をつけていくんです。


人生、誰でもやっぱり楽しく生きたいですよね。

楽しくない人生より、楽しい人生のほうがいいに決まってます。

でも、人生の中で「楽しむ」ということには、2種類あると思います。

1.ただ自分だけが楽しむ人

2.楽しませることを楽しむ人


最後に夢を叶えることができる人は「楽しませることを楽しむ人」です。

ウォルト・ディズニーは、人を楽しませることがなにより楽しいことだと言っていました。

子供たちの笑顔が、何より嬉しかったと言います。

楽しませるために、どうすればいいか悩みに悩んで、そこで生まれたのが「ミッキーマウス」です。

ミッキーマウスは、テレビの中で愉快に楽しそうにはしゃぎます。

そんなミッキーマウスを見て楽しんでいる子供たちを見て、ディズニーも楽しみます。


もちろん、自分が楽しむことは大切なことです。

しかし、テレビやアニメ、勉強、遊びなど、自分が十分に楽しんだら、今度は自分が楽しませる番です。

今まで楽しんで得た知識や知恵、経験で、楽しませることを楽しめばいいんです。

皆も楽しいし、自分も楽しい、いいことばかりです。

「楽しませることを楽しむ」

これができる人も、格段に差がついてきますよ(*^_^*)

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