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教育監査の
コラム
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VOL.278 2016/03/15
さて!
今日はお天気がいいですね(*^^*)??
今日の一文です。
人気のある人っていますよね?
その人が人気者になれた理由を知っていますか?
それは「人を楽しませるのがうまいから」です。
人気者、人が集まってくる人に共通することは「人を楽しませることを、自分が楽しんでいる」というところ。
自分だけが楽しめればいいと考えているのではなく、どうすれば相手にも楽しんでもらえるかを、考えることができているんです。
これ、お笑い芸人を見ればよく分かります。
お笑い芸人は、お客様が笑ってくれればくれるほど、自分も喜んで笑っています。
お客様が笑ってくれることこそが、自分の喜びなんです。
これは、お笑い芸人の生きがいにもつながっています。
人を楽しませることが仕事なのだから、お客様に楽しんでもらうことが、一番の自分の幸せにつながっているんです。
自分が人気者になるためには、「相手を楽しませること」を、自分の喜びとすることです。
人の幸せなんて喜べない、というのでは、心の余裕がありませんよね。
人から愛される人になるために、楽しみを「与えていく人」になろう。
楽しみを与える人は、いずれその楽しみが、自分のところに返ってきます。
「人から慕われる」という形で返り、周りに人が集まってくるようになるのです。
そして、自分に嬉しいことがあった時、相手が、まるで自分のことであるかのように一緒に喜んでくれると、もっと嬉しい気持ちになりますよね。
自分の成功を、相手も一緒になって喜んでくれて、嬉しい気持ちになったことはありませんか?
相手の幸せは、自分の幸せでもあります。
相手に何か嬉しいことがあったときは、一緒に喜んであげましょう。
小さなことでもかまわないんです。
相手の幸せを自分の幸せと感じ、一緒に喜ぶことでお互いが嬉しい気持ちになれます。
相手に嬉しいことがあると、それを妬んだりする人がいますが、心の狭い人です。
心の狭い人は、自分のことだけで精いっぱいで、相手のことまで喜んであげられる余裕がないんです。
友達や同僚が出世したり、何かに成功したときに、英語では「With Up(ウィズ・アップ)」という表現があるそうです。
「共に喜ぶ。共にに向上する」という意味です。
相手が幸せになることは、実は自分が幸せになることでもあるんです。
相手が向上した分、何か新しいことを教えてくれるかもしれない。
もっと助けをもらえるかもしれない。
「やった!」という喜びを共有すれば、元気も一緒にもらうことができる。
相手の喜びを自分の喜びであるかのように喜んでもらえると、自分もとても嬉しい気持ちになれますよね。
一緒に喜んでもらえると、嬉しさが倍増するんです。
相手が喜んでいたら、一緒に喜んであげましょう。
喜んであげることで、相手はもっと喜んでくれます。
それが「共に喜ぶ。共に向上する」ということなんです。
いつも笑顔で。