教育監査の
コラム


VOL.255 2016/02/21

「良い選択」を選ぼうとしていませんか?

人生をやり直すためには、できるだけ良い選択を選ぼうとしますよね。

でも、「どれがいいんだろう」と迷っているうちに、人生は終わってしまう。。

迷うほど、分からなくなる。


良い選択を選ぶのではなく、「選んだ選択」を、良いものにすればいいんじゃないかなぁ。

選んだ後に、自分のためになるように、受け止め方を変えていこう。


行動したときの合言葉は「これで良かった!」です。

「これで良かった」と言えば、なんでも良いふうに変わっていく。

前向きに受け止められる、魔法の言葉ですよね。

うまくいけば、喜ぶのは当然。

でも、うまくいかなかっても、「うまくいかないことが分かった」と考えてみましょうよ。

「これで良かった」と考えると、どんな選択を選んでも、自分のためになることが分かる。


受け止め方を変えれば、どんな選択でも自分のためになる。

迷っている暇があるのなら、とにかく行動すればいいんです。

自分で選んだ選択は、すべて正解にしていこう。

たくさん行動する人ほど、たくさんの正解を手にすることができる。



人生は80年と言われてます。

もちろん事故や病気などの影響で、寿命に多少の違いはあるけど、だいたい80年。

じゃぁ、一生を80年としたとき、一体人は何日間、生きることになるんだろう。

365日に80をかけると、だいたい、3万日。

つまり、人生とは、3万日という「有限」なんです。無限じゃない。

3万日を、多いと考えるか、少ないと考えるかは、人それぞれ。

私は、少ないなと感じます。

朝日を見られるのも3万回です。

夜を楽しめるのも3万回です。

朝食、昼食、夕食を味わえるのも3万回。

人生は、「1日の積み重ね」です。

残りの人生を意識することで、人は必死になる。

今日もまた、3万日のうちの1日が、過ぎようとしている。

今日の夜、1日を振り返った時、あなたにとって満足できる1日だったでしょうか。

貴重な3万日を、1日1日、大事に生きよう。


悩む前に行動。行動すれば、必ず何かが変わる。

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