教育監査の
コラム


VOL.249 2016/02/15

いつも思います。時間には限りがあると。

限りある時間を大切に使うために、次のことを心がけてみませんか?


適齢期より「今やりたい」という気持ちを大切にする。

これが時間を大切に使うための基本だと思う。

今生きているその人生は、あなたの人生以外誰のものでもない。

あなたの人生は、あなただけのものです。

にもかかわらず「適齢期」という言葉に振り回されている人も多い。

人間だから、他人の目や評価が気になってしまうのは仕方ない。

人との関係を避けては通れない世の中では、他人の目や評価が気になることもたしかにある。

でも、そんなことに縛られる必要はないんです。

あなたの人生はあなただけのものだから。

一度しかない人生を他人の目や評価を気にして生きることは、それはあなたの人生ではなく、「他人に振り回されている人生」だ。

自分の人生を楽しむために「適齢期」という言葉は忘れませんか?

適齢期を忘れて、その代わりに「今やりたい」という気持ちを第一に行動していこう。

人生において適齢期はあってないようなもの。

適齢期は「他人が決めた適切な時期」というだけ。

あなたが一番優先するべきことは、あなたの気持ちです。

それこそ「今やりたい」という気持ちです。

その気持ちが、たとえどんな形であろうと、自分が感じている気持ちほど正直な気持ちはないんです。

もしあなたが10代で、ハタチで、25歳で、周りの人たちに反対されるようなことがあったり、

「まだ若すぎる」とか、「社会に出て一人前になってからにしなさい」とか、「子供が偉そうなことを言うな」とか、そんなことを親や周りにたくさん言われたとしても、

それでもどうしても「今、これがやりたい」という気持ちがあるなら、その反対を押し切ってでも、「適齢期は自分で決める。今やりたい気持ちを大切にしよう」って思ってください。やりたいときに、やるのが一番いいんです。


早く行動したおかげで早く数をこなすこともできる。

人間は、何かを行動したときには、後悔はしないんです。

やらなかったことに対して、後悔するんです。

もし今、何かに迷っていることがあるのなら、自分の気持ちに正直になろう。

「今やりたい、そうしたい」という気持ちで行動することが、自分にとって一番の方位磁石になるんだと思う。

何歳だったとしても、今やりたいことを、今行動していこう(*^_^*)!!

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