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教育監査の
コラム
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VOL.241 2016/02/07
見返り、て一体何があるだろう?
例えば接客を精一杯して、お客様の為に費やした時間や労力に対して、お客様が満足されなかったとき。
あれだけ頑張ったのに。
誠心誠意、お客様のためにやったのに。
つい、自分がした事に対して『見返り」を期待してしまうこと、ありませんか?
でも、自分が頑張ったからと言って必ずお客様が満足するとは限らない。
店として、これだけ努力をしているのに!と相手に期待を裏切られた感を出したり、そう感じていると、それらは次のお客様にも伝わるんです。
見返りは期待しない。
なぜなら、その費やした時間や準備の全てが、カタチになろうがなるまいが、プロとして真心のサービスを提供するのが当たり前だからです。
あの人は今日のオススメを食べてくれそうにないだろうな、とかいう決めつけも、見返り心からくるもの。
どのような結果でも最高のサービスを提供する。
これがプロなんです。
相手が喜んでくれようがくれまいがいいじゃないですか。
普段でもそう。
誰かに何かをしてあげて、自分が思ったように相手が喜んでくれなかった時、少なからずガッカリしてしまうのは、見返りを求めてるからじゃないですか?
見返りを求めないこと。
そして最高の接客を。
今日もよろしくお願いします(*^^*)!