■■■■■
教育監査の
コラム
■■■■■
VOL.237 2016/02/03
「劣等感を感じる」ということが、いけないことだと思っている人はいますか?
ほとんどの人がみんな劣等感の固まりです。
そんな事を聴いたり見たりすると
「劣等感を感じていることがなぜよくないと思ってるんだろ?」と感じます。
口に出すか出さないかは別として、自分が「他人より全てにおいて優れている!」と感じているひとの方が少ないと思いますよ。
それに、劣等感を感じるということはそれほどネガティブなことなのかな?
劣等感は、健康で正常な努力と成長の証だと思う。
劣等感があるからこそ人は成長するのだと思う。
劣等感があるからこそ「こうなりたい」という目標に繋がるんだと思う。
劣等感、あっていいじゃないですか。
自分の成長する伸びシロは、まだまだ多いってことだもん。
劣等感を卑屈にとらえたり、自分はダメなんだと決めつけたり、どうせって諦めたり。
そんな気持ちでいる方が毎日つらい。
自分を責めたり誰かを責めたり、なにかのせいにするよりも劣等感があるから成長できるんだ。
そう思える人は、劣等感をパワーに変えて前に進んでいける。
打つ手は無限にあるんです。
でも、単に自分を信じるだけでは解決しない。
「打つ手」を必死に考えて、いまの自分にできることをやる。
そうすると、更に打つ手が生まれてきたり周りからアドバイスをもらえる。
困った。どうしよう。
そう考えて悩んで立ち止まって「八方塞がりだ」と今を嘆いていたって何1つ変わらない。
自分がどれだけ頑張ってもカタチにならない時もあるし、周りに理解を得られないときもある。
どうしようもない時は、自分がいままで費やした時間や努力してきたこと、歩んできたことを思い出してみてください。
必ずサポートしてくれる人がいます。
そして、いまできることを必死にやってみて欲しいです。
それが次への一歩に繋がるんだと思いますよ
今自分が短所だと思っている自分のイヤな所。
それは、本当は「長所」だと、周りは思ってるかもしれない。
だから、悩む前に行動していこッ(*^_^*)