教育監査の
コラム


VOL.236 2016/02/02

チームで新しいことや、色んなことが動き始めるときは、バタバタしたりしますよね。

でも、そのバタバタ感や、質問や疑問や提案、意見が出るとき。

それは「うまくいっている」という証拠だと私は思っています。



逆に、何も意見が出ないときは、いつまでたっても動きが悪く、全員が「誰か任せ」になる。

どんなことでもそうですが、1人ではなく、関わる全ての人たちがあってこそ新たな動きは始まる。


意見も違えば習慣も違う。それがいいんです!!


「目的が同じ」なのであれば、何の問題もない。



動いていくと、自然に同じ言語を使うようになるし、「共感」が増えてくる。

すると、コミュニケーションも深くなり、相手を理解しやすくなる。



風雨の激しい嵐はつきもの。

越えるか。避けるか。どちらかです。

どうせなら「越えて超える」ということを選択してほしい。

その嵐を越えたチームは必ず強くなり、本物のチームとなる。


底チカラのある、そんなチームが私は好きです。


これを読んでくれている人は、今、自分の職場で「楽しい!」と思って働いていますか?

このお店で、このチームで本当によかった!って感じながら働けていますか?


もしそうじゃないのなら、人任せにせず、自分で変えていくという気持ちを持ってみてください。

時間は無限じゃない。有限です。

ダルイ、めんどくさい、おもんない、あの人がイヤ、これがイヤ、あれがイヤ、って思いながら過ごす1時間より、嬉しい、楽しい、大好き、ありがとう、って思いながら働く1時間の方が、よっぽど有意義で幸せだと思いますよ。


今、楽しいって思えていないなら、楽しくなるように「自分」で変えていく努力をしてみてください(*^_^*)

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