教育監査の
コラム


VOL.233 2016/01/30

スタッフに、

「仕事で嬉しい時ってどんな時?」と聞くと

「お客様に喜んでいただけたとき」

「お客様にありがとう!と言っていただけたとき」

と言う声がたくさん返ってくる。

「料理がが売れたとき」と答える人はほとんどいない。

つまり「相手が喜んでくれた」ってことが、自分の喜びになるということが大半だということ。

じゃぁその「喜び」や「嬉しい気持ち」を感じた時、人はどんなことことを思うんだろう。

ほとんどの人が毎日そうでありたいと願い、いつもそう感じられるようになっていたいと思っているはず。

そういう気持ちを継続させるには、「お客様と話す・会う回数を増やすこと」に尽きる。


何となく仕事が波に乗らないときや、テンションが下がるという言葉が出てきてしまう時。

そんな時は、待っていても「喜び」「嬉しさ」は生まれてこない。

自らお客様と積極的にコミュニケーションをとってみると、「ありがとう!」「また来ますね!」など具体的な嬉しい言葉を聴くことができるから、小さな「喜び」や「嬉しさ」がそこから生まれてくるんです。

モチベーションは「与えてもらう」ものでもなく、モチベーションばかりに頼っていても気分に凸凹ができるだけ。

なら、嬉しい!の気持ちを継続させる仕組みを「自分で作ってしまう」ことが手っ取り早くないですか?

それがお客様とのメール、電話、会うなどのアクション。

お客様と接することから必ず「喜び」が生まれてくると、私は思います。

友達にもそう。家族にもそう。恋人にもそう。同僚にもそう。

会って、たくさん話して、「嬉しい」「楽しい」を増やしていこう(*^_^*)!!

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