教育監査の
コラム


VOL.230 2016/01/27

仕事をしていて「あれ?返事がまだ来ていないな。。。」と思う時ってありますよね。

私も月に何度かそんな経験をするのですが、そんな時は決まって「またか!!」と思う人ばかりなんです。


多分相手は悪気は無い。(そう信じたい)

でも、レスポンス(対応・返事)の遅い人は、何となくイメージ的に「仕事も遅そうだな・・・」と思ってしまいません?


先日こんなことがありました。

予定していた打ち合わせ。

その前日の夜に「どうしても急用が入り明日のお約束の日にちを変更していただけないでしょうか」と連絡がLINEで入りました。

まぁまず、前日の夜にLINEで。。。というのもどうかと思うのですが。。

そこは、まぁいいか、と思って、先方さん緊急の様子もよく理解できたので、変更を了承し、

互いのスケジュールを再度調整するために、都合のよい日にちや時間帯をご連絡いただきたいことをお伝えしたのです。


そこから。。。数日経過しても全然連絡がない。

こちらから連絡しても良いのですが、先方からのご依頼でアポを取っているだけに、半ば呆れてしまい、こちらから連絡するのはやめました。



電話でもメールでも、一向に返事が遅い人がいますが、「バタバタしていまして・・・すみません!」とお詫びから入る。言い訳から入る。

その「バタバタ」っていうのは理由になるのか?と心の中で呟きますが敢えて言いません。


なぜなら、その人たちは、「チャンスを失っていっている」からです。

私にだけではなく、他の人たちにも同じ事を繰り返しているので、「あの人っていつもそうなんだよね」と噂も流れてきます。


人生、どこにチャンスがあるか分からないものです。


たった「レスポンスが遅い」という理由でチャンスを逃がすなんて勿体ないと思いませんか?


バタバタしている。という言い訳は、小学生でもできる言い訳。

仕事で繋がる人間関係の中で「バタバタしていた」というのは、実際にそうであったとしても「お返事が遅くなり申し訳ございません!」の完結でいさぎよいお詫びの方が、信頼性は残るのではないでしょうか。


対応や返事が遅い。自分の中でそれが慣れた習慣になってしまうと、それを許せる人たちだけが自分の周りに残ります。

そして本当に繋がりたい人とは疎遠になってしまうことだってあると思うんです。

やるべきこと、やらなければならないことを先延ばしにしないこと。

「忙しいから」を言い訳にしないこと。

あなたの評価が問われます。


さて!水も飲みこめないくらい喉が痛い私に、のど飴の差し入れ待ってます!!?

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