教育監査の
コラム


VOL.218 2016/01/15

チャンスをつかめない人には、共通点があります。

「後からやろう」
「いつかやろう」
「機会があればやろう」
「また今度でいいか」

いつも行動を後回しにするんです。

後回しにすると不思議なことに、いつまで経っても行動できなくなります。

「後でやろう」と思う仕事ほど、なかなか手を付けないものです。

モチベーションは「生もの」です。

時間が経つにつれて、弱くなります。

思いついた瞬間に行動するのが一番なんです。

高いモチベーションを持って行動することで、本来の力を存分に発揮できます。


「やるぞ!」と思った瞬間は、心に火がついている状態です。

心の火は、後になればなるほど、小さくなります。

最期には、消えていきます。

後からやろうと思ったときには、消えそうなくらいの弱火になっているか、あるいは火がもう消えてしまっているのです。

思い立ったときに行動することが、一番心が熱く、モチベーションが高い状態なんです。

後から行動するほうが楽だったり、簡単だったり、近道だったりするときもあることでしょう。

そんな状態でも、「今」行動することが最もチャンスをつかみやすくなる近道なんです。

高いモチベーションであれば、少々の遠回りも、結局は近道になるんです。

行動が早ければ、早く結果が分かって、人生を前倒しできるんです。



またやろう、いつかやろう、今度やろう、明日やろう。

明日があるとは限らない!!

今やろう!!

時間は待ってくれないんだから。

【戻る】