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教育監査の
コラム
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VOL.171 2015/11/29
先日、とあるスーパーに寄りました。
店内で、
『お!お菓子が安い』
『あ、果物も買っておこう』
『あ、好きな納豆、いつも売り切れているのに今日はあるやん!ラッキー♪』
と、両手に何点か持ち、大満足でレジへ。
そして、家へ帰る途中で気付いたのです。
『あ!牛乳を買うためにスーパーに寄ったのに買ってへん!忘れてたー!!』
こういうことがよくあります。はい。
だから、スーパーに行く時には、買わなくてはいけないものは必ずメモに書いて持って行くことが多いです。
メモなどの目に見える形にしておかないと、頭の中だけでは抜けて行ってしまうんです。
で、ここからが本題です。
色んなお店をまわっていると、『伸びる人』は、『メモを活用している人』が多いです。
メモの活用法としては、
・お客様の席に行ったら、●●と声をかける
・お客様に「〜?」と質問をして色んな情報を聞き出してみよう
・「○○」というフレーズを最後に必ず言う!
といった感じに、『今日、必ず行動する接客アクション』を自分なりに書いています。
そして、手が空く度にそのメモを見て、確認をしたり、接客が終わる度にそのメモを見て、できたかどうか自分の中で振り返っているのです。
理由を聞くとみんな同じで、「文字にして何度も見ることで、やってみよう!と思えるようになるし、振り返りやすい」とのこと。
コレを実践しよう!と思っているのに、なかなか実践度が上がらないと感じるなら、自分の記憶をあてにせずにメモにして『見える化』してみるのもいいですよ(*^_^*)
それだけで、あなたの一生懸命な気持ちを、『行動につなげていける』ようになるはずです。
メモを取る人と、そうでない人。
新人、ベテランに関わらず、教えられたこと、覚えなくてはいけないことを、しっかりメモに取る人は、正直、とても早いスピードで伸びてます。
そして、何より、その行動が早い。
やらないといけないこと、お客様のためにこうした方がいい、と思うことを、ダラダラ先延ばしにしている人は伸びません。
今すぐ、即行動に移せる人。
これが、皆の信頼を勝ち取ることができる人です。
11月もあと2日!
気合いいれていきましょう!