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教育監査の
コラム
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VOL.165 2015/11/23
接客をする上で、『感じがよく見えない笑顔の要素』は、目が笑っていない笑顔で接客すること、です。
でも、「あれ?目が笑っていても感じよく見えないぞ」という人もいることに気付きました。
様々なお店をまわってみても、3〜4店舗に1名くらいの割合で該当してしまう人がいます。
目以外にどんな要素が嘘っぽく感じさせてしまうかというと、
『笑顔と真顔の差が激しい』ことです。
例えば、友達と飲みに行った時のことでも、お笑い番組を見た時のことでもいいです。家族で旅行に行ったときのことでもいいです。
最近あった出来事で、楽しかったことをちょっと思い出して笑ってみてください。
笑った後って、徐々に口角が戻っていきませんか?
余韻を感じながら戻っていく感じ。
それが自然なんですよね。
でも、笑顔なのに感じがよく見えない人は、
『満面の笑顔の後、即!真顔!』という流れになってしまっているんです。
口角も目も笑顔なのに、1秒後には口が一文字の真顔に戻ってしまう。
そうすると、接客を受けているお客様からすると、感じがいいどころか、逆に「この店員さん、どっちが本物?」と、怖くなってしまいます。
嘘くさい笑顔に見えてしまうんですよね。
笑顔が嘘くさいと、言っていることも嘘くさく感じてしまいます。
裏表のある人に見えてしまうんですよね。
笑顔一つで、その接客自体が台無しになってしまうなんてもったいないと思いませんか?
本気で楽しまないと、目が笑ってない笑顔になってしまいますよ。
今日も1日本気の笑顔で(*^_^*)!