■■■■■
教育監査の
コラム
■■■■■
VOL.132 2015/10/21
あなたが来店してもらいたい人は一体だれですか?
来店してもらいたい人=お客様にしたい人、のことです。
つまり、「顧客ターゲット」を定める「優先順位」をつける、ということです。
顧客を定めることによって、戦うフィールドも決まる。
顧客を定める場合には「自店の強みに合う人」を選択することは、すごくすごく重要なことです。
例で言うと、ユニクロを参考にしてみましょう。
ユニクロの強みが「価格競争力」だったとします。まぁ多分そうでしょうね。
ということは、ユニクロのターゲットは「低価格を良しとする人」かもしれないし、「経済的に苦しい人」かもしれません。
このような「自社の強みを重視してくれる人」をターゲットに絞れば、そのフィールドで勝ちやすくなります。
「価格競争」を重要視しているにも関わらず、急に高級な服を売り出しても、売れる事はありません。
こんな風に、必ず『自店の強みに合った顧客』をターゲットにしなければなりません。
前にも書きましたが、独自の醤油スープを自店の強みとするラーメン店であれば、豚骨ラーメンで戦っているエリアで戦っても勝てるわけがありません。
「醤油スープを求める顧客が存在するエリア」をフィールドとするべきなんです。
何度も言いますが、あなたが来店してほしい人は「あなたのお店の強みに合った人」でなければ勝てないんです!!
これは、広告戦略を行う時にも大事な要素です。
広告を行う時に「あなたのお店の強みに合った人」に向けて打ち出さなければ、広告効果は全く期待できないんです。
「何割割引!!」
「デザートプレゼント♪」
みたいな自己満のクーポン付広告をするくらいなら、広告費用をドブに捨ててるのと何ら変わらないので、やらない方がマシです。
「あなたのお店の強みに合った人」
これをキーワードにして
「あなたが来店してもらいたい人=ターゲット」としましょう!
さぁ!私は今日もウザいくらいテンション高いです!
全力投球でいきましょう!!!