■■■■■
教育監査の
コラム
■■■■■
VOL.117 2015/10/06
「あのお店にまた行きたい!」と思うのはどんな時だろう?
小さな小さな、当たり前の事ですが、そんな当たり前のこと、日々の営業の中でみなさんはできていますか?
1.電話の向こうの声が既に、感じが良さそうなお店の予感がする
大切な人のお祝いや同窓会、家族、友達、恋人なんかで集まる時に、お店に予約をすることなんかも、私もよくあります。
前から気になっていたお店とか、グルメサイトの情報を頼りに、お料理の内容だったり、料金だったり、
時間に遅れがちな友達のことなんかも考えて、電話でアレコレ聞いてしまったり。
そんな時、ちょっと高いなー?とか、遠いし、どうかなー?なんて思ってたお店の店員さんが、電話の向こうですごく丁寧だったり、明るくハキハキ応えてくれたりすると、一気に好感度アップします。
「よし!このお店に決めた!予約お願いします!」なんてことも。
やっぱり気持ちのいい受け答えされると、いいお店なんだろうな〜、て、勝手に期待しちゃうのがホンネです。はい。
2.お店に入ったら、笑顔で迎えてくれる
特別高いお店ってわけでなくても、正直、初めて入るお店って、ちょっとだけ緊張してしまいます。
なので、扉を開けた瞬間「いらっしゃいませ!」と店員さんの心からの笑顔に迎えられるとホッとします。
そんなビビリな私のようなお客にも優しいお店があったら、ついついリピートしてしまいます。
3.目配り・心配りがあるのは素敵
週末や忙しい時の店員さんって、少ない人数でフル回転していて、見るからに忙しそう。。
そんな時、良識のある大人女子の私としては、勝手に「余計なことで声かけちゃうのは、申し訳ないな」と
思ってしまいます。
でもね。でもですよ!!
さすがに、お通しだけ置いて、その後なかなかオーダーに来てもらえないと、困るんです!喉渇いてるし。お腹空いてるし。
なので、遠慮ガチな、小さい声の「すいませー。。。ん」にも、サクっと気づいてくれるとありがたいです。
あ、もちろん、こちらが呼ばなくてもオーダー取りに来てくれるのが一番ですけどね。
4.自分の働いているお店のイチオシメニューくらい、知っててほしい
お洒落な写真とメニューって、美味しそうなんですが、正直、味が想像できないことがあるんですよね。
メニューが多かったりすると、迷って決められなかったり。
そんな時は店員さんに「このメニュー、どんなお料理ですか?」「今日のお勧めなんですか?」って聞いちゃいます。
でも残念なことに、ほとんどのお店の店員さんが「少々お待ちください」と言って奥に確認しに駆け込みます。
「自分がいるお店のイチオシメニューもわからないで働いてるんかーーーい!」って心の中でツッコミ入れてますから、私。
逆に、嬉しそうに「私はこのお料理が好きです」なんて笑顔で応えてくれる店員さんのお勧めメニューは、
ほとんどオーダーしてしまいますね。
5.働いているスタッフが、このお店を本当に好きなんだな、と感じるお店
予約した時間に、待ち合わせの友人が遅刻していることを店員さんに伝えたり、ちょっとしたお願いをした時、笑顔で気持ちよく応対してもらえると、単純だけど、いい店員さんのイメージ=いいお店のイメージになっちゃいますね。
仕事をテキパキこなす姿や、ニコニコしながら接客してくれる店員さんって、「この人、本当にこのお店が好きなんだな〜」なんて、勝手に思ったりして。
美味しくて、居心地良くて、気持ちのいい店員さんのいるお店があったら、最強じゃないでしょうか。
こんな風に、毎日の、ちょっとした『当たり前のこと』
あなたは毎日頭に置きながら接客していますか?
一度皆で確認し合ってみてください。
小さな小さな事が、3か月後、そのお店の売上を変えていきます。
今日も気持ちの良いお天気ですね??
晴れ晴れとした気持ちで頑張りましょう\(^o^)/