教育監査の
コラム


VOL.111 2015/09/30

私達の日常生活において「コミュニケーション」は絶対に欠かせません。

私達は、仕事や家庭で日々会話をして、相手との意思疎通を測っています。

具体的には・・・

朝起きたら「おはよう」という挨拶から始まり、「今日は何時に出るの?」とかいう会話を家庭でしたり。

職場でも、「おはようございます」「今日の仕事内容は?」とか、こんな会話を毎日誰でもしていると思います。

でも、こんな会話をしている時に、「んー・・・なんか変だなぁ」と感じる時があります。

例えば私は、お客様と話していて、なぜか相手の表情がしっくりこない時があります。

何が問題なのだろう??


私達は、他の人とコミュニケーションをする時には「会話」が中心となります。

お店では、接客が重要なポイントです。

自分の気持ちに焦りがでている時なんかは、その表情が自分の顔に出てきてしまいます。

そうすると、その表情は、お客様に伝わるんです。


おすすめメニューをどうしても売らないといけない。そんな風に「焦り」が出ていると、お客様は「なんか押し売りされているみたい」と感じていると思います。

こんな風に、『言葉では分からないけど、自分の表情や声の昂揚が、実は相手によく伝わっているということに気付く必要性』があります。


心理学によると、コミュニケーションで相手に伝わる要素の割合は

言葉が7%

声の昂揚が38%

そして、表情や姿勢などが55%

を占めると言われています。

会話している時に「ん?何か変だな」と感じたら、もう1度今の自分を振り返ってみましょう。


きっと自分の中に、焦りや迷い、あるいは相手の立場に立ちきれていない気持ちが隠れているかもしれない。

もしそれに気付けば、ありのままの、自然体の自分を出せるかもしれませんね。


私は接客する際、表情、を1番大切にしています。

自分に嫌なことがあっても、同僚や、ましてやお客様にまで伝わるような顔したらあきませんでー!!


さて、9月最終日です!
気を引き締めていきましょう!(*^_^*)

もう1つ!

みなさん、自店で「ご予約様カード」は置いていますよね?

数あるお店の中から、自店を選んで頂けることは本当に奇跡です。

最低ラインとして、ご予約ありがとうございます!のカードくらいは必ずしてくださいね!!
こちら、次回からの監査項目に入ってます!

万が一やってない店舗があれば、今日からすぐ実行していきましょう!!

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