教育監査の
コラム


VOL.095 2015/09/14

どんなにいい大学を出て、どんなに一流企業に勤めていても、いつも「愚痴」を言う人に成長はない。

「今の仕事って、どんなとこが大変?」

この質問に、人はあまり躊躇なく本音を言う。

デキる人とデキない人の差は、その答えにハッキリあらわれる。

仕事の大きさ、難易度、責任の重さ、目標を達成するために超えなきゃいけないハードル。

自分が今進めている仕事の話しが出てくる人はまだマシ。

大変だと言いつつ、とらえようによっては「やりがい」を話してる。

一方で、ダメやなぁ。。と感じる人から出る愚痴は、会社の体制への不満、一緒に働いている人の能力への不満、自分の評価への不満ばかり言っている。

・上司が悪い。
・会社の方針が気にいらない。

・同僚が仕事しない。
・認めてもらえない。

これを、もっともらしく上手に言う。きっと愚痴を言い慣れてるのかな。でも、まず考え方のベースが「人のせい」なのだ。

イケてる人は、すべてが自己責任の考え方をしてる。

だから、自分以外の人・モノの責任の話なんてしない。

先日お店で、私はグラスを割りました。完全に私の落ち度です。

「うわぁー!ほんっまごめーん!!」

すると、とある中村君が言いました。

「いえ、グラスが割れるのも僕の責任です!」

彼はどMに変化してきています。

起こりうる全ての事は、元を正せば自己責任。

私も精進します!

では本日もよろしくお願いします(*^^*)!

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