教育監査の
コラム


VOL.089 2015/09/08

突然ですが『生命力が高い人』てどういう人かを考えてみました。

1. レールが敷かれてなくても前に進める。

前例があったり、ある程度のプロセスがあり、いわゆるレールが敷かれたその上を、前に進むのは誰でもできる。もちろん、その中でも優劣の差は大きく出る訳ですが。。

でも、そのレールが無くなった途端、前に進めなくなる人って多い。

生命力の高い人は、レールがなくなっても前進できる。というより、そもそもレールの上を走ることに、退屈さを感じるような人なのだ。


2. 危険を察知する能力が高い。

映画「プラダを着た悪魔」で、編集長をクビにしようと水面下で動いている人がいた。それをその編集長は、ちゃんと察知して、クビにできないよう事前に手を打った。

自分に危機が迫っていることを察知して、回避できる能力も生命力の高さ。

まぁ逆を言うと、危機とは反対の好機も、ちゃんとピックアップできる能力があるのだ。


3. 本質を考え抜く力がある。

大昔、川の氾濫をしずめるために、多くの人が神に祈っていたとき、堤防を作ろうと思い立った人がいたはず(多分。。)

生命力の高い人は、常識とか上からの指示とかを、当たり前と思わずに、本質は何か考え抜く力がある。
ついでに言うと、そういった当たり前を否定する勇気もある。

とまぁ、今日は完全に個人的見解となりましたが。。

さぁ!生命力の高い人間になろう!(なりたい!)

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