教育監査の
コラム


VOL.087 2015/09/06

普通そんなことしないよね。

常識ないよね。

そういう言葉を聞くと、いつもとても違和感を感じる。

だって「普通」って何だろう?

「常識」って誰が決めたことなんだろう?

そんな曖昧な定義に縛られる必要ないと思う。

映画「ツーリスト」の中で、ジョニーデップが、アンジェリーナジョリーにこう言っていた。

『あなたほど普通じゃない人に、僕は会ったことがない』

最上級の褒め言葉だと思う。

子供の頃に学ぶ「こうすべき」は、社会で生活していく上で、確かに大事です。

でも、ある一線を超えた時点から、「こうすべき」は邪魔になる。

常識的なことばかりやってたら、何も変わらない。

仕事でも何でも、可能性を減らすだけだ。

スティーブジョブズがこんなこと言ってた。


『あなたの時間は限られています。だから、人の人生を生きるようなムダなことをしないでください。定説にとらわれてはいけない。それは他人の考えに従って生きることと同じです。他人の考えに溺れるあまり、あなた方の内なる声がかき消されないように。何より大事なのは、自分の心と直感に従う勇気を持つことです。あなた方の心や直感は、自分が本当は何をしたいのかもう知っているはず。ほかのことは二の次で構わないのです』

ハッとさせられました。

普通かどうかなんて基準、いらないのかもしれませんね。

変人で結構。そんなことより、やっぱり自分の信念を貫きたいものですよね。

今日も1日よろしくお願いします(*^^*)!

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