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教育監査の
コラム
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VOL.086 2015/09/05
知人がこんなことを言っていました。
会社に目標とする人がいない。と。
人によっては、目標がいないから会社を辞めようかとまで言う人もいる。
でも私はこう思う。
目標とする人なんて、いなくてもいいんじゃないかと。
誰か他人を目標にしても、その人を追い抜くことはない。
それは自分の個性ではなくて、その人の個性だから。
そんな目標、小さすぎると思う。
目標は、自分が作り上げた架空の人間であっても良いのではないか?
Aさんの賢さ、Bさんの振る舞い、Cさんの優しさ、Dさんの気配り心配り。
パーツパーツは、誰かをお手本にすればいい。
でも、それらを組み合わせて作り上げた人物像は、自分が目指すべきオンリーワンの存在になってると思う。
ある男友達が、新入社員面接の時、
「尊敬する人は誰ですか」と聞かれて、こう答えた。
「いません。私が尊敬される人になります」
生意気すぎて、気持ちがいい。
彼はこの企業に入社して、数年働いたあと起業。
今は、本当に人から尊敬されるような人になっている。
世の中、大きなことを成し遂げてるような人たちは、他人の人生なんか目指していない。
目指すべきは、自分が思い描く人生ってことなんですよね。
皆さんの思い描く未来像はなんでしょうか?(*^^*)
今日もよろしくお願いします!