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教育監査の
コラム
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VOL.077 2015/08/27
「松岡修造力」
先日、ふと付けたTVに、松岡修造さんが子供にテニスを教えている様子が写し出されました。
見どころは、彼の熱血指導によって、自分の限界にチャレンジする事を学んでいく、子供の姿。
そう。子供たちが彼から学んでいるのは、テニスの技術というより、もっともっと深いものだと思う。
彼の熱さは、テニス以外のところでもよく見かける。
バラエティ番組でもそうだし、レポーターとしてもそう。
常に、自分のMAXの力を出し切っている。
「一生懸命」とか「全力投球」なんて言葉じゃ見合わないくらい。
彼は常に自分の限界まで、全てを出し切ってる感じがする。
これって、すごい能力だと思いませんか?
とある立派な企業家の方が、成功の要因について言っていた。
「自分の200%の力で仕事をしてきたから」
限界は100%じゃなかったらしい。
自分の限界の力で何かをしていると、人って、他人の目が一切気にならなくなるそうだ。
それだけ自分に集中しているわけだから。
確かに、松岡修造さんが、人の目を気にしているようには思えない。
他人の事とか、今の現状とか、つべこべ言う前に、まず自分の限界までやってみる。
そうすると、きっと「つべこべ」なんて出てこなくなる。
私はそう思います。
(※あ、ちなみに松岡氏の熱烈ファンではありません★)