教育監査の
コラム


VOL.028 2015/07/09

先日行われた「幹部育成勉強会」

勉強会終了後、社長がとあるスタッフに、今日の勉強会はどうだったか、と聞かれました。

スタッフは「アドレナリンが出まくりました」と答えました。

社長は熱い。暑苦しいほど熱い。

けれど、熱いからこそ、その思いが、そのハートが、伝わるのではないでしょうか。

今日の話の他に、たくさんの逸話があります。

玄関はガラス戸。駐車場に車が停まった事が分かりました。

外は大雨。

社長は、傘を持ち、駐車場までダッシュしました。

もちろん、自分は傘をささず、ずぶ濡れで走りました。

普通なら、自分も濡れないように傘をさすでしょう。けれど、ささない。

「全身ずぶ濡れになった店員が、自分たちの為に、傘も差さず走ってきてくれた」

たったこれだけのことで、お客さんの心を鷲掴みにしたのです。




今日の勉強会での社長の言葉。

「食は、エンタテイメント(娯楽)」

特に外食は。食は生きるすべ。


エンタテイメントというと、「娯楽」と訳されますが、テレビを見て笑う、遊園地にいくなどのお腹を抱えて笑う、ドキドキする、などのエンタテイメントとちがった面の娯楽が食にはあるはずです。

誰と食べようか、何を食べようか、どんな所で食べようか、どんなものが出てくるのか、どういう風に喜ばせようか、喜んでくれるのだろうか、おいしいかな…。

いろんな楽しみ方をされていることでしょう。

その娯楽(エンタテイメント)にたずさわってる以上、そのエンタテイメントを志事にしている以上、わたしたちはエンタテイナーなのです。

たった一度の機会かもしれません。

その人の人生の思い出の場面かもしれません。

人生が変わるシーンなのかもしれません。

そんな場にあなたは、いるのです。

今のお店が舞台です。

お客さまは目の前に毎日来られます。


さぁ!今日一日、最高のエンタテイナーでいられる努力を楽しみましょう!(*^_^*)

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