教育監査の
コラム


VOL.014 2015/06/25

6月は、俗にいう「閑散期」です。

1年に何度か、この閑散期が訪れます。

各店、この閑散期には、様々な対策を取ってくれていただろうと思います。

数字をまとめていくのも大変だと思います。

競合店の出店もあったでしょう。
天候の悪化で予想していた売上に届かなかった日もあったでしょう。
うまく席が回転しなかった時もあったでしょう。

けれど、SEとして、何があっても、どんなことがあっても、お店を守っていかないとならない。

だからこそ、時にシビアに、貪欲に、物事を考え、決断しなければいけない時もある。


教習所で習ったと思いますが、

「だろう」運転は危険!

「かもしれない」運転をしていこう!というのがありましたよね。


大丈夫だろう。これくらいでいいだろう。いけるだろう。は危険。

来るかもしれない。飛び出しがあるかもしれない。こうなるかもしれない。と考えて運転しなさい、ということでした。

また、運転技術は速く走ることでも、コーナリングがうまいことでもなく、「状況判断」と「危険予知」だと教わりました。

今こういう状況だと判断できること。

もしかしてこうなるかもしれないと、事前に危険を予知できること。

が、「運転がうまい」ということです。

これって、普段のお店の営業と同じと思いませんか?

準備の段階、お客さんを見ること、食材を用意すること、メニューを考えること、イベントの告知をすること、F/Lを死守していく事。

全てに繋がると思います。

みんなは普段「かもしれない」って考えられてますか。


この6月、繁忙期にに向け、様々な準備を整えていた事だろうと思います!

花を咲かせていきましょう!

今日も暑いですが、楽しんでいきましょうね(*^_^*)!

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